ハワイの歴史 その後から現在


みなさんアロハ🌺
前回の続き、その後から現在までを今日はお話していきたいと思います!

それではさっそく

前回はハワイがどうやって始まったのかをテーマにハワイ諸島がどうやってできたのか
またどうやって人が住むようになったのかをお話ししました。
今日はその続きでハワイがどうやって統一され、アメリカ合衆国になるかをお話しします。


13世紀、階級社会が形成されて以来ハワイ諸島では権力争いが絶えず続けられていました。
1775年、カメハメハ大王はジェームズ・クックがハワイに持ち込んだ武器を使ってハワイ諸島を統一します。
1810年にハワイ王朝を発足させました。
ハワイ王朝時代には数多くの移民がハワイに定住するようになり外国文化が流入し、多民族国家が形成されました。

ハワイ王朝時代、多くの白人が渡来し、大きな権力を握るようになり、権力を強めていきます。
1891年に女王となったリリウオカラニはハワイ王の権利の強化を訴えましたが、これをきっかけに白人はクーデターを起こします。
1895年、リリウオカラニは王位を失い、ハワイ王朝は85年の歴史に幕を閉じました。

ハワイ王朝滅亡後の1898年、ハワイは米国会議の議決により、アメリカ合衆国に併合されることが決まり、20世紀になるとハワイはアメリカ人のリゾート地として注目され数多くの映画俳優や著名人が訪れました。
1959年、ハワイは正式にアメリカ合衆国50番目の州となり、観光業を中心に発展を遂げています。


こんなところでしょうか?
さらっとですがハワイの歴史について2回にわたりお話しさせてもらいました。
まだまだ話したいこともありますが詳しいことはそこにスポットを当ててお話ししますね♪


それではまた次回お会いしましょう♪

MAHALO NUI LOA

0コメント

  • 1000 / 1000