ハワイの歴史 はじまり


みなさんアロハ
今日はハワイの歴史の始まりについてお話ししていきたいと思います。

それではさっそく!

ハワイ島が誕生したのは今から約500万年前。
火山の溶岩によって形成された無人島に人が定住したのが紀元前500~700年と言われています。
その後、ハワイに定住した人々は外部の人との接触を絶ち、独自の文化を築きました。
しかし、18世紀いジェームズ・クックが来航し、西洋文化が流入。
ハワイは歴史に翻弄されながら1959年、アメリカ合衆国の50番目の州となり、現在に至ります。

そんなハワイですが
ハワイ諸島は火山活動によって噴出したマグマが海に流れ出し、冷え固まり大地が形成されました。
プレートの移動によって西から島ができたと考えられています。
主要6島ではカウアイ島が約500万年前に誕生しました。
東端のハワイ島が約10万年前に誕生したと言われています。
ハワイ諸島に人や生き物がすめるようになるには長い長い年月を要しました。

諸説あるものの、紀元前500~700年に無人島だったハワイ諸島にマルケサス諸島からポリネシア人が到来したと考えられています。
12~13世紀にはタヒチから大量に人口が流入します。
この頃、タヒチをはじめとする島々との定期連絡船があったと考えられています。
その後、500~600年間にわたって外部ちの接触がなくなり、ハワイでは独自の文化、階級社会が形成されました。

1778年、英国人探検家者ジェームズ・クックがオアフ島、カウアイ島、ニイハウ島を発見し、カウアイ島に上陸しました。
翌年、クックはハワイ島に上陸。
ハワイに銃や火薬などの武器が持ち込まれ、それと同時に天然痘など多くの疫病ももたらされました。
クックの来航をきっかけに、たくさんの外国人船が来航するようになり、外国人が定住するようになりました。
そして島は大きく変化を遂げていきました。

ここまでがハワイの始まりですね。
説はたくさんあって、その中のひとつに過ぎないですが
こんな説もあるのかと頭のなかに置いておいてくださいね♪
次回はその後から現在へのお話をしたいと思います。
それでは次回お会いしましょう~

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